イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【ブログ】行動のハードルを下げよ|人柄が伝わるブログを書く秘訣とは

みなさんごきげんよう

先週一回しか書けなかった分を取り戻すかのようにブログの創作意欲に湧いて二日連続でキーボードに向かっているイトーちゃんです。

f:id:SOMASOMA0416:20190611214156j:plain

滋賀県在住会社員です

はい。意外と誉められると木に登るタイプです。もっと誉めてください。

 

さて、今日もとあるブログ記事からの気づきです。

 

 

とあるブログから

先日Twitterを流し読みしていて出会ったブログがこちらです。

note.mu

3ヶ月前くらいにとあるイベントでお会いしてからフォローさせてもらっている芸人のきぐちあさひさん 。フォローし始めた頃からボクは彼の独特な視点に惹かれてすっかりファンになっています。そして彼は自分への挑戦として毎日ブログを書くことを課して2ヶ月間ブログ記事を毎日更新し続けています。

普段の彼の記事は彼の感じたままを書かれていてそれがまた飾り気のない素直に感じたことが書かれていて面白いのですが、この記事に関してはその2ヶ月間を経ての気づきが詰まっていて非常に読み応えのある記事です。

ボクも自信を持ってボクの周りでブログを続けたいけど続かないっていう人に勧められると思って引用ツイートもさせてもらいました。

 

2ヶ月記事更新を続けている彼のブログに対しての持論がまた響きます。

彼が伝えたいのは文章は下手でもいい。むしろ下手な方がいい。その方がライブ感や人間性が滲み出るからということです。確かにブログだからと完璧主義に陥ってせっかくとった筆を置いてしまう人は多いのではないでしょうか。まるでTwitterの延長のようにその時々の感情やnowを伝えた方が確かにライブ感があるし、人間性も垣間見れてブログ自体の深みが増します。

結構はじめの方からボクは彼の記事を読み続けているのですが、日を追うごとにどんどん魅力が増していくスルメのようなブログだと思っています。というのもこの記事に書かれているように彼の人間臭さが染み付いてきているからなんだと感じます。

彼のブログを読んでいると、彼自身の文章力については自ら短所と認めた上でそれ以外の部分で伸ばしていこうという姿勢が見られるんです。

 

これにはボクもすごく学びがあります。ボクも長文を書くのはずっと苦手でした。だからこそTwitterで短文の中で自分を表現しようと継続をしてきたからです。

彼のブログから学ぶのは、短所に固執することなく継続することによって別の持ち味を自分の中に見出してきているということなんですよね。

 

 

行動のハードルを下げよ

多くの人がブログを継続したいのに続かないという理由の多くはこの3つに集約されるのではないかと思います。

  • 楽しくない
  • 上手く文章を書かねばという完璧主義的観念
  • 毎日書かなきゃという強迫観念

ブログに苦手意識を持つ人は一度この3つについてご自分のブログ観を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

 

まず書くことが楽しくなければ絶対に続けることはできません。楽しむためにはやはり反応という部分も大切になるのかなボクは思っています。では反応されるための工夫はしているでしょうか。ブログをSNSに投稿する時にしっかりとリード文を書いているでしょうか。反応してもらいやすい環境をSNSで作っているでしょうか。

そのあたりも含めて見直してみましょう。反応があればそれが励みになるし、記事を元手にコミュニケーションが取れればなお楽しくブログに向き合えるのではないでしょうか。

 

次に文章を上手に書かねばという完璧主義的な観念にとらわれていないでしょうか。これは前述したきぐちさんのブログにある通りです。完璧を求めず書きなぐるぐらいの勢いで書く方が実は読み手にとっては面白いものです。それは人柄が表れるからです。

「何を書くかではなく誰が書くか」です。同じことを書くにも人によってその捉え方は違うし表現の仕方も違います。通り一遍のことであればその道の専門家の記事を読んだ方が役に立ちます。内容がどれだけ完璧か文章が上手かではなく、読み手はあなたという人間をもっと知りたいのではないでしょうか。

 

そして最後に強迫観念です。ブログは毎日書くべき論は確かにあります。でもボクは毎日書かなければならないという強迫観念こそがブログを書く意識をもっとも阻害する要因になるんではないかと思っています。もちろん楽しく毎日書ける人や毎日書くと決めて実行できる意志の強い人はいいと思います。でもそれができない人がほとんどだと思います。やらされ感や強迫観念は読者に伝わるものです。それはTwitterなどSNSでも同じことです。だからボクは書きたい気持ちが溢れる時に書くスタイルが自分には合っていると思ってます。そうやって書いていると日常から気づきが増えて自然と書きたいことが溢れてくるようになるんですよね。

 

こちらの記事にもそのあたりのことを書いていますのでよかったら読んでみてください。

somasoma0416.hatenablog.com

 

 

誰かを想って書くということ

f:id:SOMASOMA0416:20190611232620j:plain


ボクがブログを書く時に意識していることでオススメしたいことが一つだけあります。それは誰かを想ってブログを書くことです。それは家族であっても、仕事仲間であっても構いません。ボクの場合は毎日SNSで交流する仲間を想って書くことが多いんです。

例えばTwitterで誰かが悩んでいたとしたらその人に向けた記事を書けばいい。

例えばTwitterで誰かにおめでたいことがあったとしたら祝福を伝える記事を書けばいい。

たった一人に向けて書いたことが案外と多くの人の心に届くこともあるのです。その一人に向けた記事に対して、第三者の人から反応があった場合にこそ発信する喜びが感じられるのだと思います。

そういう経験をひとつずつひとつずつ自分の中で味わいながら少しずつ少しずつ自分の自信に変えていけばいいのです。

 

反応が欲しい!多くの人の役に立つ記事が書きたい!という焦りはわかります。

でもとりあえずしまっておいてください。それよりもたった一人に届く記事を書きましょう。そうすればきっと多くの人に届きます。これは自信を持って言えます。

 

実際ボクがきうちさんの記事を引用ツイートしたら反応した人がいました。

私もこのきぐちさんの記事を読んで気軽に書こうと思って、再開しました😊

 そしてあかりんはブログを再開して人柄が伝わるライブ感のある記事を毎日公開してくれています。

note.mu

こんな風にきっと自分では想定しないようなポジティブな影響を知らず知らずに与えるのがブログや SNSの素晴らしさなのだと思います。

だから完璧でなくていい。まずは一歩踏み出してみましょう。

 

 

こんな感じにブログやSNSの向き合い方にも手厚く向き合ってくれるオンラインサロンがあります。記事を読んでいるだけで発信力や SNS上のコミュニケーション能力は自然と上がるそんなオンラインサロンはこちらです。

yzan.jp

 

また、毎日ブログを更新する人間臭さの塊の人が姫路にいます。この方のブログからも学ぶことは非常に多いと思います。「お金に縛られない飲食店を目指す」hideさんのオンラインサロンはこちら。

camp-fire.jp