イトーちゃんのあたまの中

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【SNS】@ツイートはただのコメントではない〜初心者向けコミュニケーション重視のTwitter講座④〜

みなさんごきげんよう

コミュニケーションを軸にTwitterを始めると周りにとてもいい仲間が集まってきたイトーちゃんです。

やっぱり自分らしく発信していると自分の価値観に近い人が集まってくるもんなんですよね。

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滋賀県在住会社員です

 

Twitterを初めて間もない方から基礎を教えてほしいという依頼を受けました。

 

それで少し前にボクがTwitter講座をするためにつくった簡単なスライドをもとにブログ上でボクなりの視点でのTwitterの使い方について書いています。

 

somasoma0416.hatenablog.com

 

 

somasoma0416.hatenablog.com

 

 

somasoma0416.hatenablog.com

 

 

 過去三回のブログでの講座も併せて読んでもらえると嬉しいです。

 

 

さて今日のお題目です。

 

 

 

@ツイートは距離感が最も重要

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@ツイートは距離感が重要

Facebookの場合一つの投稿(スレッド)に対してコメント欄が存在してそのコメント欄に次々とコメントが表示されていくことになります。

 

自分がそのスレッドにコメントしない限りは誰かがそのスレッドにコメントしたとしても自分には通知は来ない仕組みになっていますよね。

Facebookにおけるコメントはすごくクローズドな環境で行われるやりとりです。

 

 

それに対してTwitterではコメントとは呼ばず@アカウント名ツイート(以下@ツイート)と呼びます。

つまりただのコメントとしてではなくてツイートとして1カウントされます。

 

例えば誰かのツイートに対してコメントのつもりで@ツイートしたものはあなたのフォロワーのニュースフィードに流れるのです。

 

ですのでかなり公共性の高いアクションだということをまずは心得ておいて下さい。

 

 

 

距離感を誤解しないでおこう

親しいフォロワーに対しての@ツイートがどんどんフォロワー全員のニュースフィードに流れていきます。

 

これは第二回でも書きましたがあなたと誰かが立ち話をしているのを多くの人が聞いているような感覚になります。

 

そこで気をつけなければならないのは、やはりコミュニケーション重視でTwitterをされている方は非常にこの@ツイートが多くなります。

 

だから簡単に話しかけても大丈夫なんだと距離感を誤解しがちです。

 

これはボクもよく間違えることがあったのですがやはりある程度の関係性がなければ@ツイートは控えるべきだと思うんですよね。

 

@ツイートはかなり距離感の近いアクションです。

なので使うときは相手との関係性を考えながら慎重にすべきなのだと思います。

 

例えるならば第三回で取り上げた引用ツイートはある人についてその人がいないところでその人についてツイートするような感覚です。

それに対して@ツイートはその人に向かって面と向かってツイートするような感覚のものです。

 

ですので引用ツイートよりもストレートに伝わるのです。

 

関係性が育っていれば「来た来た」と笑い話になるようなことであっても全く交流のない見ず知らずの人から@ツイートが来れば相手は身構えてしまいます。

 

ましてや自分の意見を述べたり批判的なツイートであれば引用ツイートであれば客観的な視点だと捉えることができますが@ツイートであれば完全に個人攻撃となってしまいます。

これは完全なるマナー違反です。気をつけましょう。

 

 

だから余程関係性が近い人以外には基本的には@ツイートを使わないことが相手に対しての優しさだといえます。

 

@ツイートを使い無理に距離感を縮めようとせずいいねや引用ツイートを使い相手に認知され関係性を作ってからにしましょう。

慌ててもろくなことはありません。

 

 

 

巻き込みリプに気をつけよう

誰かによって誰かがタグづけされてるツイートの場合は気をつけましょう。

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こういう場合

 

この場合にコメントをしようとすると必ず発信者に加えてタグ付けされたアカウント宛にも返信されてしまうことになります。

 

発信者とコメントをした人が盛り上がってコメントをすればするほどこのタグづけされた人に自分が関知しない通知がバンバン入ることになります。

 

これを巻き込みリプといいます。

 

マナーとしてやってもらいたいのは以下のことです。

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宛先をタップすると返信先が選べる

 

 

こういう時に返信先の「会話に参加中のアカウント」からチェックを外すことでその人を巻き込まずにコメントをすることができます。

 

ちょっとした気配りなんですがボクはこれができる人はやはり周りに気配りができる人なんだと評価します。

 

これも特に巻き込まれる人が関係性の薄い人の場合は特に気を遣う必要があると思います。

 

 

 

割り込みリプは基本的にマナー違反

もう一つは関係性がそれほど近くない人が@ツイートでの会話で盛り上がっている中に割り込んで入るリプです。

これにも細心の注意が必要です。

 

先ほども書いたように@ツイートは普段のツイートよりもくだけた表現をする機会が多いのでその人へのコメントへのハードルが低いように勘違いしがちです。

 

ある人とある人が@ツイートでの会話で盛り上がっている中に入っていくのは余程関係性が近しい人以外はやめておいた方がいいとボクは思います。

 

 

現実世界を想像してみて下さい。

道端で親しい友達と仲良くバカ話をしていたら突然知らないおじさんが寄ってきて「だよね〜ウケるよね〜」って馴れ馴れしく寄ってきたら怖くないですか?笑

 

それと同じです。

SNSは別だと切り離して考えないことです。

 

SNSだからこそ普段よりも丁寧に扱うことが大切だと思うんですよね。

 

 

 

@ツイートで楽しさを演出しよう

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楽しいところには楽しい人が集まる

 

これまで@ツイートのマイナスの側面ばかり伝えてきました。

 

でも発信する側に立てば@ツイートはコミュニケーションの入り口を拡大する最高のツールなのだと思うのです。

 

発信となると「個」という意識が強くなりどうしてもかたくなってしまいがちですが、人とのコミュニケーションとなるとその人の素が出てきやすいものです。

 

ボクは「個」の表現やSNS上でのアイデンティティの確立というのは自分の発信によって例えばいいことを言ったり役に立つことをいうことを発信することだけではないと思うんですよね。

 

名言や役に立つことは代わりが効くし消費される。

でもその人の個性や本音というのは消費されない価値になります。

 

その人柄やその人の本質が一番出やすいのが@ツイートなのだと思います。

 

@ツイートで会話をとことん楽しむことはあなたがどういう人かということを知らず知らずに発信していることになるのです。

 

楽しいところに楽しい人が集まる。

コミュニケーションを取れる仲間ができたら@ツイートでとことんオープンスペースでの会話を楽しみましょう。

 

 

 

(まとめ)楽しいところに楽しい人は集う

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@ツイートへの注意点を中心にお伝えしてきましたがボクが伝えたいのはそんなノウハウ的なものやルールなんかではありません。

 

ルールなんて特にないしそれは相手を思いやる気持ちを持って丁寧に接すればたとえ間違えたとしても素直に謝ることで新たな関係性を築くことができるのだと思うんですよね。

 

かくいうボクもこういうことで人に嫌な思いをさせたりめんどくさいと思われたりしてきたから今こういう風に書けるんです。

失敗しなくちゃ気づかないこともありますからね。

 

でも想像すればわかることもあります。

だからみなさんには失敗せずにTwitterでのコミュニケーションを円滑に楽しんでほしいと思うんですよね。

 

一番伝えたかったのはとにかく楽しむこと。

 

楽しいところには楽しい人が集まりさらに楽しい話題を生みます。

なるべくなら自分からそういう楽しさを出していければいいし人とのコミュニケーションの中で楽しさを発信してもいい。

 

@ツイートは関係性の中から楽しさを発信するツール。

 

そう理解してもらえるといいかなって思います。

 

 

 

 

 

そんなSNSでの悩みを相談したり議論しながらメンバーそれぞれが発信者としての成長を目指す球体型のコミュニティがこちらです。

よかったら覗いてみてください。

yzan.jp

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あの胆嚢のないことで有名な楠さんもいます。

 

 

今日お伝えしたいことは以上です。

 

 

 

 

 

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