イトーちゃんのあたまの中

会社員2.0を目指して日々奮闘するイトーちゃんのあたまの中を公開します

【思考】週間マガリへ行ってきた|アウェーをホームに変える!飛び込むことの大切さ

みなさんごきげんよう

最近立て続けにSNS関係のイベントに参加していてもはや会社員感がなくなりつつあるイトーちゃんです。

f:id:SOMASOMA0416:20190211215525j:plain

滋賀県在住会社員です

さて今日はそんな最近参加したイベントからの気づきを中心にお伝えしたいなあと思います。

 

 

初めての週間マガリ

f:id:SOMASOMA0416:20190317170737p:plain

これはかなりギリギリに参加を決めたんだけどなんとなく色々な人から週間マガリという面白いお店があるということは聞いていました。

それですごく興味はあったんですがなにせすごくクローズドなイメージでしかもかなりの隠れ家的なお店なのでとてもいちげんさんが行けるような雰囲気ではないと思っていました。

 

ただ友達のわいざん一日店長をやるということで思い切って参加を決めました。

JR大阪天満橋駅を降りてなかなかディープな大阪で一番長い商店街といわれる天神橋筋商店街を北上していくとこののぼりを発見しました。

 

f:id:SOMASOMA0416:20190317171236j:plain

どこか大人のレンタルビデオ屋さんののぼりを彷彿とさせるような怪しげな雰囲気が漂います。看板にも「当ビル2F 怪しいですがお気軽に」という親切な注意書きがあります。

 

そして1Fにある居酒屋さんへ入るドアの前の暗い階段を登ると靴を脱ぐ場所があり、靴を脱いでドアを上がると独特の世界観がそこにはありました。

f:id:SOMASOMA0416:20190317171914j:plain

この薄暗さが妙に落ちつきを覚えます。そして店内はBarですがCDや漫画がものすごい数展示されています。まるで漫画喫茶のような雰囲気も兼ね備えたサブカル好きの店主の趣味が色濃く出た店内になっていました。

「冷凍食品コレクション」とめちゃめちゃ正直なメニュー表が(笑)こういういちいち面白いPOPが店のアクの強さを出しています。

f:id:SOMASOMA0416:20190317172647j:plain

このアフロはこういう場所にめちゃめちゃしっくりきます。酒が作れないバーテンダーは終始喋り続けて客席を盛り上げていました。

 

 

価値観はコミュニティの数だけ人の数だけある

初めて週間マガリに来てとても気さくに迎えてくれたのはオーナーの小西さん。わいざんも舌を巻くほどの個性の持ち主だという事前情報通りの面白い方でした。

f:id:SOMASOMA0416:20190317173343p:plain

右側の方が小西さん

 わいざんや小西さんそしてお客さんたちとSNSについての話題になり、これがまためちゃめちゃ面白かったんですよね。小西さんの独特の語り口は切れ味が鋭いけれども全く嫌味がなく思わず「ククッ」と笑えます。「塩谷舞もどき」とか「箕輪さんのタマゴ」とか毒はあるけど上手すぎて思わず吹くみたいな。

 

そんな中でボクも自分の価値観をTwitterで発信したりSNS講座をたまにするんですがこういう視点を大切にしていたいなと思います。

SNSをやっている人の動機やスタンスはその人によって違います。だから自分の価値観を押しつけたり「この人はこうだから」みたいな決めつけをするのはすごくダサいことだなって思います。

 

コミュニティっていう言葉が一般的になってきてSNSをやっている人は何かしらのコミュニティに属している機会が多くなってきてます。見ていて思うのは一つのコミュニティにどっぷりと浸かりすぎると視野狭窄に陥りがちだということです。どうしても自分のコミュニティを肯定したいがために他のコミュニティを批判したり足を引っ張ったりしがちなのだと思います。

 

特にTwitterは様々な村の集合体であって自分の村だけが正義だなんてことは絶対にありえません。色々な村の考え方を認めて「こういう考え方もあるのか」ということをまずは認め学ぶ謙虚な姿勢が必要なんじゃないかって思います。笑い話からも色々と自分の中で思うところがありましたね。

 

 

自分の幅を拡げるためにはアウェイに飛び込むべし

f:id:SOMASOMA0416:20190317180816p:plain

やっぱり自分自身に刺激を与えるために必要なことはアウエーに飛び込むことなのだと思います。人はどうしても居心地のいい場所に居座ることで自分を正当化したり“なあなあ”の居心地のいい関係にどっぷりと浸かってしまいがちです。

自分自身を成長させるためには異質に触れることが一番大切なことなのだと思います。

ボクはSNSをやっていなければこの「週間マガリ」という異質の空間に入ることはなかったと思います。普通の会社員が普通の会社員でいることよりも普通の会社員が異質に触れて化学変化を起こしていった方が絶対に楽しいとボクは思うのです。

 

 

今日お伝えしたいことは以上です。

 

 

 

週間マガリ是非行ってみてください。価値観が変わるかも。

magari.amebaownd.com

 

  

 

レターポットで感想をいただけると跳んで喜びます

letterpot.otogimachi.jp